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ドラムのMITSUIが、仕事の環境が変わり、時間が取れなくなったことにより、この日を持って、3年間通ったロッキン音楽スクールを一時休止する。
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年が明け、次回ライブを計画する中、YUASAが見つけた新たなLIVEハウス「TAURUS」での出演を検討。
THIGTROPEより更に格安で、しかも夜の枠が利用できることから、5月22日（土）開催を決定。

早々に曲目を決定し、ライブ演奏曲に絞り込んだ練習をはじめる。
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この日、スタジオ練習を終え、その足でカラオケ忘年会に突入。
思えば、GARAGE-Xのメンバー全員で飲むのは初めて。
それにしても、誰も他人の歌なんて聞いちゃいない。ただただ自分の歌だけに酔いしれるオヤジ達であった。

　
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この日、THIGHTROPEにて、2回目のLIVEを開催。
演奏曲は、「EARTHSHAKER」「夢の果てを」「FUGITIVE」「STARS HIGHWAY」「The Same」「K?R?K?R」。
練習不足の心配はあったが何とか完奏。



【LIVE終了後の記念写真】
　
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同日、LIVEを終えたその足で大須ELLに直行。
このところ毎年恒例となった、年末のEARTHSHAKER LIVEに参戦。
今年は、RATS、YUASA、RYU、MITSUIのメンバー全員（+RATSの奥さん、RYUの奥さん）で観戦。
RATSが、客席から叫んだ「ヨシヒロー！」の一声がSHAKERのメンバーに大ウケ。暫くの間、ドラムの工藤さんネタで会場大盛り上がり。

そして、シェイカーライヴも終了し、全員が解散した後のこと。
他のメンバーが全く伺い知らぬところで、RYUが一人、シェイカーメンバーと記念撮影をしていたのだった。（どう言うことよ？）

　
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GARAGE-X Official web siteを立ち上げる。

急に決まったライブであったため、短期間の内で出来るだけ練習時間を作る様努力したが、なかなか全員の調整が付かず、練習不足の心配を抱えた状態で本番に臨むこととなる。
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昨年に引き続きこの年も、MITSUIが通うロッキン音楽スクールの発表会が催され、今回は、YUASAとRATSが助っ人で参加。「FUJITIVE」を演奏する。
　　
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同時期、THIGHTROPEの店長からYUASAの携帯に、12月の出演依頼の連絡が入る。
メンバー間で検討した結果、出演することが決定する。
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刈谷のLIVE & REST House「SUN DANCE」にて、EARTYSHAKERのVocal「MARCY」の単独LIVEが催され、MITSUI、YUASA、RATSの三人で出向く。
すぐ目の前で歌う生MARCYの歌声に感動。その歌唱力に、RATS大いに影響を受ける。
また、RATSの図々しい交渉のおかげで、MARCYとの握手・サイン＆ツーショット写真をゲットする。

　　
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そして遂に、名古屋栄THIGHTROPEにて、記念すべき「GARAGE-X初LIVE」が開催される。
演奏曲は、「MORE」「夢の果てを」「FUGITIVE」「GARAGE」「WHISKY ＆ WOMAN」「GAMBLER」。

　　
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また、同時期、Web担当MITSUIの発起により、GARAGE-X Official blog「GARAGE-X press」を立ち上げる。
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新体制で練習を続ける中、何とかLIVEを実現すべく、YUASAがネット検索で見つけたLIVEハウス「THIGHTROPE」での出演を検討。
料金の安さとブッキングシステムと言う手軽さから、この「THIGHTROPE」にて初LIVEを行なうことを決定する。

また、LIVEに向け、これまで決めていなかったバンド名が急遽必要となり、メンバー間で検討した結果、EARTHSHAKERのナンバーから 「GARAGE」の名を拝借し、「GARAGE-X」と決定する。（「X」には、これと言った意味はない。）
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RYU投稿の募集記事に2名の応募があり、オーディションを行った結果、そのノリの良さから、「RATS」が正式Vocalとして加入する。
ようやくここで、現メンバーの4人が出揃うこととなる。
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結局、年明け早々、AYASHIGEがバンドを去ることとなる。
再びネットにてVocal募集をはじめる。
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12月初旬、この年もまた前年に引き続き、大須ELLにて催されたEARTHSHAKERのLIVEを鑑賞。この年は、MITSUI、YUASAに加えRYUも参加。（実は、前年も見に来ていたとのこと。）

年の暮れ、ライブ実現に向け練習を続けていた矢先、AYASHIGEから仕事や家庭の都合により脱退したいとの相談を受ける。
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この時期、MITSUIが通うロッキン音楽スクールの発表会があり、YUASAが助っ人で参加。「MORE」を演奏する。
この時が、MITSUIにとって生まれてはじめての人前での楽器演奏となる。

　　
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4人が一番集合しやすいとの理由から、「BL.st若宮店」がメイン練習スタジオとなる。
以降、月1〜2回のペースで練習を続ける。
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2008.02

RYUが独自ルートで募っていた掲示板に「AYASHIGE」から書き込みがあり早速面談。その個性的な風貌に圧倒され、正式メンバーに迎えることとなる。
こうして、Vocalも決定し、待望の4人編成のバンドが出来上がる。
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こうして、MITSUI、YUASA、RYUの三人での練習がはじめられることとなる。
平行して募集サイトにてVocal募集を続ける。
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12月初旬、大須ELLにてEARTHSHAKERのLIVEが催され、はじめての生シェイカーを体感したMITSUIとYUASAは、その衰えを知らない彼らのパワーに圧倒される。

また、この時期、Bassを担当することとなる「RYU」からオヤジロック掲示板に書き込みがあり、雪の夜、BL.st（ボトムラインスタジオ）広小路店にて対面。バンド経験も豊富で、また熱烈なEARTHSHAKERのファンでもあるRYUが、この日、正式にメンバーとなる。
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YUASAの提案がキッカケとなり、それ以降は、EARTHSHAKERを中心とした練習が続けられることとなる。
合わせて、VocalとBassを探すべく、バンドメンバー募集サイト「オヤジロック！」にてメンバー募集を開始する。
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ロッキン刈谷のスタジオにて、月1回程度のペースで、MITSUIとYUASAの二人だけの練習が開始される。
はじめ、若大将サウンドがやりたかったMITSUIだったが、あまりの能天気な曲調に嫌気のさしたYUASAから「EARTHSHAKERの曲をやってみないか」と提案される。
それまで、EARTHSHAKERの存在すら知らなかったMITSUIだが、そのカッコ良さに惹かれ、次第にその世界にノメリ込んでいくこととなる。
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07年春。
それまで全く楽器などとは無縁だった「MITSUI」が、折からのオヤジバンドブームに乗せられ、地元の楽器店「ロッキン刈谷店」のDrum Schoolの門を叩く。

同時期、MITSUIが、同じ職場に勤めるGuitar経験者の「YUASA」にバンド結成を呼びかけると、無責任にもYUASAがこれを承諾。事態は、もはや後戻りできない方向へと進みだす。
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